理念・沿革

高機能ブラシのリーティングカンパニー

マーケットは自分たちで創っていく。時代に流されることなく次代のニーズを見極めていく。複写機のクリーニング用ブラシに、ウサギの毛から化学繊維のクリーニングブラシを国内で初めて開発した東英産業。東英産業のコンセプトは、つねに先を見つめる目とそれに応える技術力を培っていくというものです。創業以来、情報関連機器のクリーニングから帯電、転写などブラシ技術で業界をリードしてきたエネルギーは、そのような開発型の企業姿勢です。
現在、電子写真に留まらず環境・エネルギーなど様々な用途に応用できる高機能デバイスの実現に挑戦しています。東英産業は高機能ブラシのリーディングカンパニーとして、これからも革新的な技術開発に取り組んでいきます。

沿革

1971 寺本パイル織物㈱にて電子写真用レーヨン製クリーニングブラシを開発し、製造・納入を開始
1974 東英産業株式会社設立
1977 東京営業所を開設
1985 導電性レーヨンブラシを開発し、バイアスクリーナー用ブラシを量産開始
1990 帯電ブラシを開発、量産開始
1991 クリーナーレス用ERSブラシを開発、量産開始/固定型帯電ブラシを開発・量産開始
1994 転写ブラシを開発、量産開始
1995 帯電ブラシの全自動製造ラインの稼働開始/タイに合弁会社を設立
1998 導電糸の抵抗値についての独自の管理システムを確立し、導電性ブラシの抵抗値の安定化を図る
2001 合繊導電糸を開発・実用化/ ISO14001を取得
2002 帯電ブラシの高性能化を図る
2004 香港現地法人及び中国独資会社を設立
2007 本社・工場新社屋竣工・移転する
2009 静電植毛ブラシ開発・量産開始
2014 ベトナム現地法人を設立
2018 東京営業所移転
2022 東京営業所を閉鎖し、サテライトオフィスの運用を開始
2023 アサヒ織布株式会社を完全子会社化

環境理念

私たちは社会の一員として環境問題を人類共通の重要課題であることを認識し地球環境保全および地域環境保全のために良き企業市民としての社会責任を果たしていきます。

環境基本方針

当社は、関西文化学術研究都市(けいはんな都市)に立地し、豊かな自然環境に囲まれ環境に 配慮した高機能繊維を素材とした情報機器部品(クリーニングブラシ、帯電ブラシ、転写ブラシ、 関連ユニット製品等)の開発、設計から製造、販売までを業務とし、資源の有効活用とプロセス技術 の革新並びに環境負荷の低減に努めると共に情報通信社会への進歩、発展に努力しております。 私たちは環境問題を人類共通の重要課題であることを認識し、持続可能な社会に対応するため、 地球環境保全及び地域環境保全、さらに生物多様性保全のために以下の環境方針を定め、 環境保全活動を積極的に推進することにより社会に貢献致します。

環境基本方針

1. ISO14001に基づいた環境マネジメントシステム(EMS)の継続的改善を行います
2. 法規制、及び、利害関係者の要求事項について、組織における順守義務を決定し、順守します
3. 環境目標を設定し活動を推進し、定期的に見直しを進めていきます
<継続的取組>
 ・廃棄物の削減
 ・省エネルギーの推進(CO2排出の削減)
 ・ライフサイクルの視点を持ち、環境に配慮した工程と製品開発
4. 全従業員に対して適切な情報提供と教育訓練を行い、環境意識の向上を図ります
5. この方針は外部からの要求に応じて開示します

2018年8月1日
東英産業株式会社
代表取締役社長
寺本英之

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